#美術館 #画家

フェルメール展@上野の森美術館

フェルメール展にいってきました。チケットは少し高めです。音声ガイドが来場者全員に無料貸出されますし、主催者挨拶、会場マップ、全作品の解説などが記載されている小冊子も配布されますので、その分と入場日時指定システム費用とがあわせてチケット代に含まれていると考えると、そこまで高くはないかもしれません。展覧会場の上野の森美術館は、入場時間を指定してチケットを購入する仕組みになっているためか、あまり混んでいませんでした。フェルメールと同時代のオランダの画家も一緒に展示されています。今回見に行ったタイミングでは全部で46点でした(10月5日から12月20日までと、1月9日から2月3日までは47点になります)。そのうちフェルメールの作品は7点でした。

#茶道

お茶を初体験してみたら思っていたよりもスピリチュアルでした

昔はお茶というのは単にお作法とかそういうもののことだとイメージとしていたんですがそれは勘違いでした。もっとずっと精神的な世界でした。スマナサーラ長老が本当の心を育てるのにおすすめといっているヴィパッサナー瞑想に近いかもしれません。そしてお師匠さんたちの立ち居振る舞いや、お茶の作法にのっとっていない日常の所作からしても、そういう姿勢で世界に相対しているんだということがわかりました。

#昆虫 #進化 #想像 #意志 #飛躍

進化の限界は生命のもつ想像力なのか

国立科学博物館の特別展「昆虫」にいってきました。地球上の生物でもっとも進化が進んでいるのは昆虫だといわれています。進化は適者生存の結果だと学校で説明されたような気がしますが、昆虫たちのようすは、こういう風になりたいという意思がないと絶対にそうはならなそうな姿なり形なりをしていて、適者生存だとどうもしっくりこないのです。そういう意思を持つということは進化したあとのイメージを進化する前にすでに持っている必要があると思うのです。