今のぼくのからだにあるシフト動作モードはどうやら1つのようで、実際の動作としては、中指の前置式と親指の同時式とを区別していなかったようです。これまで覚えた親指シフトの動作を月配列の動作で上書きする必要があることがわかりました。そしてついでにいいことを思いつきました。月配列でもNICOLAのようにシフト文字をほぼ同時打鍵で、気分的には一拍で入力するようにすれば、打鍵数のカウントよりも体感的にはずいぶん少ない動作数で入力できるはずです。これからの練習ではNICOLAでの入力がそうだったように、一文字ずつの入力リズムが一定になるようにしていこうと思います。「お・も・て・な・し」と入力していくような感じです。そしてすべての文字の配列を覚えて、一文字ずつの入力リズムが秒間1文字を超えたら即実戦投入です。NICOLAのときも常用するようにしたらどんどん打てるようになったということがあるので、なるべく早い時期に必要に迫られるのが上達の秘訣かと思います。外国語を習得するコツはその言葉を母国語とする人と付き合うことだ、というのとおなじですね。