#進歩 #成功 #常識 #感覚 #準備

結局一番効率がいいのは準備なしにいきなりやってみること。しかもそうすることがオリジナリティを生み出す

ひとりの人間にできることはたかが知れていますし、現実は想定よりもパラメータが多いので、事前に準備をするといっても簡単に準備しつくせるものではありません。考えてみれば科学の進歩とか国の歴史とかもトライ・アンド・エラーの繰り返しです。事前に周到な準備をしたからといって必ずうまくいくとは限りませんし、ドタバタの中から偶然うまれたものでものちのちまで影響する偉大な結果につながることもあります。明治政府なんかがそうですよね。

#歴史 #音楽 #個人的な真実

祖先の広がりが一点に凝縮されている今ここを生きている

自分が今ここにあるのは両親があるからで、両親があるのは両親の両親があったから。世代をさかのぼるほど自分のDNAと関係する人数が増えていって、じじばばのじじばばの世代(4代前)になるだけでもう16人にもなってしまう。さらにもう3代さかのぼれば128人であっという間に100人ごえ。このうちひとりでも欠けたら自分はいないんだなぁ。

#自由 #マシュマロ・テスト #セルフコントロール #個人的な真実

マシュマロ・テストの再現実験から、「やりたいこと」はやりたいと「おもわされている」だけかも、と思う

その「やりたいこと」は、もしかしたらやりたいと「おもわされていること」かもしれません。自分で望んでしたことがもとになって望まない結果になってしまうことはよくあります。でもこれは本人のせいだとばかりはいえません。その人の世界の成り立ちによっている部分が大きいのです。

#文章 #名文 #インプット #アウトプット

名文を書き写すことの意味と効果

一回さらっと読んだら終わりという読みかたとは違い、一言一句隅々まで精緻に味わうことになるのがポイントで、必然的に個人的な自分なりの味わいかたになります。なぜここでその言い回しをする必要があるのか、なぜここに来るのがその言葉であって他の言葉でないのか、どうしてあからさまにそのものズバリを言っていないのに手に取るように感じが伝わってくるのか、つまりこの人のこの文がどうしてこんな風に素晴らしくてすごいのかということを自分なりに考えるということになります。これを続けていくことで言葉に対する自分なりの感じ方が蓄積されます。言葉に対しての感覚がある程度蓄積されるとその蓄積された感覚を拠り所にして言葉を取捨選択できるようになっていきます。

#集中 #能力 #ポテンシャル

ゾーン、三昧境に入ることが、進化、生命のバトンリレーを引き起こす

人間が本来の力を最高に発揮するのは、歯を食いしばって頑張っているときではなく、むしろ状況そのものを味わいながら自然に集中できているときだといいます。自分のポテンシャルを発揮しやすい状態というのは確かにあります。能力の差よりも能力を発揮できる状態になるうまさのほうがパフォーマンスに直結します。

#茶道

お茶を初体験してみたら思っていたよりもスピリチュアルでした

昔はお茶というのは単にお作法とかそういうもののことだとイメージとしていたんですがそれは勘違いでした。もっとずっと精神的な世界でした。スマナサーラ長老が本当の心を育てるのにおすすめといっているヴィパッサナー瞑想に近いかもしれません。そしてお師匠さんたちの立ち居振る舞いや、お茶の作法にのっとっていない日常の所作からしても、そういう姿勢で世界に相対しているんだということがわかりました。