#新JIS配列 #練習 #方法

新JIS配列が3日で使えるようになる簡単な方法

もしかしたらこの方法であれば親指シフトも短期間で使えるようになったかも知れません。親指シフトを覚えるときは6週間から8週間ぐらいトレーニングしていたと思うのですが、今回の方法で新JIS配列を練習してみたら3日でローマ字入力の6~7割の速度がでるようになりました。あまりにもあっさりできるようになったので、自分でも驚きでした。いままでの苦労はいったいなんだったのか…… 苦労を開始する前の自分に教えてあげたいです。

#成功 #進歩 #アウトプット #準備

成功するために必要なこと。それは準備を最低限にすること

いつも準備不足でものごとがうまくいってないと思いがちです。しかし本当にそうでしょうか。うまくいくことが予想通りにいくことだとしたら、準備を万端にすればできないことなどありません。しかし体感ではうまくいかないことのほうが多い。これを簡単に準備不足のせいにしてはいけません。現実が想像と違っていたとか、そもそも方向を間違えていたとか、予想通りにいったけどうまくなかったとか…… これらは準備を万全にしようとするときに引き起こされる創造力の矮小化が一因です。自分にできる限りの、最高の可能性を現実のものとするには、準備をしすぎないことが重要なのです。

#新JIS配列

新JIS配列は覚えやすくて入力が楽

日本語の文章をパソコンで効率的に入力するための配列を探して、いろいろ考えたのですが、新JIS配列を使ってみることにしました。配列を探すことになったいきさつは、『月配列E-Xの使用を中止することにした』に書いたのですが、そのときは手の小さい僕でも使いやすい月配列系を探すつもりでした。しかしたどりついたのはどういうわけかphoenixかな配列でした。

#月配列 #違和感

月配列E-Xの使用を中止することにした

最近練習を始めた月配列E-Xですが、実際に練習してみて初めてわかったことがあり、今回は使用を中止することにしました。もともとローマ字入力から始めて、長い間使っていました。ある日、文章作成をもっと速くしようと思って日本語入力方法について検索してみました。検索結果に「親指シフト」がありました。ローマ字入力の1.7倍の打鍵効率なのに使用するキーボードの範囲はかわらないという、なんとも夢のような入力方法でした。実際に親指シフトを覚えてみると、入力スピードがすぐに1.7倍になるということはありませんでした。せいぜい1.2倍というところでしょうか。

#月配列 #練習 #違和感

同手のときは擬似同時打鍵にこだわらないほうがいいかも

月配列E-Xの練習を始めて、先日Dシフトの下段の文字に到達しました。なるべく1打鍵が1動作に近い感覚でうてるようにシフトをつねにロールオーバーする作戦です。シフト動作は基本的にシフト用のキーを打つ手と逆の手で文字キーを打ちます。だからロールオーバーしようとするとほとんど両手で同時に打鍵するような感じになります。月配列E-Xでは逆手だけでなく同手のシフトも使って使用頻度が低い文字、例えばヴとか、記号とかが入力できるようにデザインされています。

#月配列 #練習

前置シフトを擬似同時打鍵的にロールオーバーする作戦

今のぼくのからだにあるシフト動作モードはどうやら1つのようで、実際の動作としては、中指の前置式と親指の同時式とを区別していなかったようです。これまで覚えた親指シフトの動作を月配列の動作で上書きする必要があることがわかりました。そしてついでにいいことを思いつきました。月配列でもNICOLAのようにシフト文字をほぼ同時打鍵で、気分的には一拍で入力するようにすれば、打鍵数のカウントよりも体感的にはずいぶん少ない動作数で入力できるはずです。これからの練習ではNICOLAでの入力がそうだったように、一文字ずつの入力リズムが一定になるようにしていこうと思います。「お・も・て・な・し」と入力していくような感じです。そしてすべての文字の配列を覚えて、一文字ずつの入力リズムが秒間1文字を超えたら即実戦投入です。NICOLAのときも常用するようにしたらどんどん打てるようになったということがあるので、なるべく早い時期に必要に迫られるのが上達の秘訣かと思います。外国語を習得するコツはその言葉を母国語とする人と付き合うことだ、というのとおなじですね。

#月配列 #練習 #親指シフト

シフト操作は親指でも中指でも共通の動作として脳に認識されている

何回か練習しているうちに最初ほど集中しなくてもできるようになっていきます。短期間ながらだんだん自動的になっていくのがわかって、自分のことながら、ちょっと不思議でおもしろいです。自動化が進むと集中して取り組んでいたときにはしなかった間違いをするようになりました。一定のリズムにのって入力しようとしたときに、最近はもう使っていない親指シフトの動作がでてきたのです。やはり「シフト操作」というカテゴリで脳が認識しているということがわかりました。シフトなしの文字の練習をしていたときには親指シフトがでてくることはまったくなかったのですが、中指シフトの練習段階に入ったとたんに顔を出すようになってきたからです。ローマ字入力が前置シフトと考えられるというのは、論としては間違っていないですが、机上の空論です。

#月配列 #練習 #親指シフト

中指シフトは親指シフトとローマ字入力の中間のような感触。手の動作はローマでシフト感覚は親指

中指シフトというのを理解するには、なぜシフトがあるのかというところから始めるとわかりやすいです。なぜシフトがあるのか? 簡単に言ってしまえば、キーボードはキーが少ないほうが手の動作がやさしくなり、そうするとキーボードのキー数だけでは使用する文字をすべて割り当てることができなくなってしまうからです。つまり、中指シフトとは、ひとつのキーに複数の文字を割り当てる方法のひとつです。

#月配列 #親指シフト #練習

人間本来の自然の仕組みとして、何か新しく学習するときは沢山のインプットと十分な睡眠の両方が必要

やっぱり単純なものでも組み合わせると全体が複雑になるんだ、ということが今回の練習で体感できました。どういうことかというと、親指シフトの同時打鍵判定に、自由な成長の限界を感じてしまったので、月配列E-Xを使ってみようとしているところなのです。で、前回の『タイピングは実際にやってみるほうが覚えようとするよりも早く簡単にできるようになる』ではシフトなしの下段を覚えました。つまりこれまでの練習でシフトなしの上段、中段、下段をぞれぞれ配列表をみることなく入力できるようになり、そして今回はシフトなしで入力できる文字を練習してみたというわけです。